季節の変わり目や急な気温の変化などでかかりやすい風邪。基本的な風邪の知識、予防方法やかかってしまった場合の対処について説明していきます。珍しくもない病気ではありますが、一度かかってしまうと発熱や頭痛、咳や鼻づまりなど多くの症状をもたらし生活にも支障が出ることもしばしばです。

まずは日頃からの予防が大事になってきます。どんな病気や怪我にも共通してきますが、なってしまってから対処するよりも、未然に防いだほうが影響が少なくなります。そして、風邪をひいてしまうと、周囲にうつしてしまう可能性もあるため、自分だけの問題だけではなくなってしまいます。学校や会社で自分が体調不良になると困りますが、周囲に蔓延してしまうのも多大な迷惑をかけてしまいます。

風邪は日常的に発症しやすい病気あるため、身近な病気です。そのため世間では多くの民間療法が昔から言い伝えられていたり、新しく「これが効く」というものもあるかと思います。「病は気から」とも言いますので、それらを信じていれば精神的な面からの効果はあると思いますが、それなりに科学的根拠があるものもあり、気持ちだけではなく実際に効果がある方法を取るべきでしょう。

風邪を引く可能性は年中ありますが、一番多いのは冬です。特にインフルエンザなどのウイルスは湿度が苦手なため、湿度が上がる夏には活動できなくなり流行しにくいのです。一般的に病気を患うたびに免疫が出来てくるといいますが、風邪も例外ではありません。しかし風邪の場合は、原因となるウイルスが400種類以上もあると言われていて、特定のウイルスに対して免疫ができたとしても、他のウイルスにより感染してしまうので、同じ人でも何度も風邪を引いてしまうのです。

ちなみに、夏の風邪を俗に「夏風邪」と呼びますが、夏にひいた風邪をそう呼んでいるだけであって、医学上は同一のものであり、原因となりうるウイルスの種類が異なることはあっても、症状や対処法に違いはありません。

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